2020年04月30日
映画『バイオエスケープ 生存率0.1%』
お口直しに、なるかどうかわかりませんが、映画『バイオエスケープ 生存率0.1%』を観ることにしました。2015年のイギリス作品。
朝目覚めると、自宅マンションに閉じこめられていた。主人公だけではない。そのマンションすべての部屋の住人が自室に閉じこめられている。――なんだか私の短編にありそうな発端です(笑)。
壁をぶち破り、隣の部屋の住人たちもやってくる。皆で力を合わせ、脱出を計る。徐々に事情がわかってくる。謎の感染症が発生し、このマンション全体が隔離されたらしい。
面白くなりそうな設定で、実際、けっこう楽しく観ていたのですが、え? ここで終わり? ウイルスの正体は? まるで狐につままれたような気分に陥ったのでした。
う~~ん。お口直しにはならなかったです。
映画『ウィルスハザード』
映画『ウィルスハザード』を観ました。2015年のアメリカ作品。
感染すると凶暴化の挙げ句、死に至るウイルス。実は製薬会社の陰謀。――こういうのには飽きているのに加え、81分という短い尺にもかかわらず冒頭30分くらいまで退屈という……。で、大した盛り上がりもないままエンディングを迎えました。
ま、たくさん観ていれば、こういう作品にもぶち当たります。
『ショートショートの宝箱Ⅳ』
江坂遊さんより光文社文庫編集部編『ショートショートの宝箱Ⅳ』光文社文庫(20)をお送りいただきました。江坂さん、いつもありがとうございます。
好評のショートショート・アンソロジー、4冊目です。バラエティに富んだ30編を収録。
このご時世、なかなか「書店に行って」とは言いづらいのですが、もし機会があれば、お読みいただけると嬉しいです。
好評のショートショート・アンソロジー、4冊目です。バラエティに富んだ30編を収録。
このご時世、なかなか「書店に行って」とは言いづらいのですが、もし機会があれば、お読みいただけると嬉しいです。

2020年04月29日
映画『新 感染 ファイナル・エクスプレス』
映画『新 感染 ファイナル・エクスプレス』を観ました。2016年の韓国作品。
タイトルに惹かれて、ほぼ予備知識なしで観たのですが、あ、ゾンビ系の感染パニック映画でしたか。噛まれた人間は一瞬にして凶暴になって(ゾンビか何かわかりませんが、そのようなもの)人間を襲い始める。こいつら、走る走る。
ゾンビ系映画として悪くはない(というより、かなりよくできていると思う)のですが、残念、いまはそういうのを観たい心境ではないのです。――って、これ、何度も書いていますね(笑)。それと、主人公も含めて、自己中心的なやつらが多くて、それもマイナス点。主人公は途中から悔い改めますし、自己中野郎たちは報いを受けますけど、自己中オブ自己中はけっこうしぶとく生き延びて……。こやつのせいで何人が犠牲になったことか。こういう映画に嫌なやつは必要ですが、多すぎますし、自己中オブ自己中は最低すぎます。
まあ、いまは特殊な状況下ですからね。こんなときでなかったら、これほどの嫌悪感を覚えることはなく、もっと楽しめたかもしれません。
おっと。最後まで観ると、主人公だと思っていた男は実は主人公ではなく、主人公はその男の娘だったとわかります。この子は最高にいい子です。まさに一服の清涼剤。心が洗われる……。
アマビエ・マスク
どなたか、作ってくれないかなあ。

【追記】4月30日
人に頼ってはいけないと思い、自分で作りました。

対ウイルス効果は、たぶんありません。自分が飛沫を飛ばすのは防げます。
使い捨てマスクがなくなったら使うかも、です。

【追記】4月30日
人に頼ってはいけないと思い、自分で作りました。
対ウイルス効果は、たぶんありません。自分が飛沫を飛ばすのは防げます。
使い捨てマスクがなくなったら使うかも、です。
2020年04月28日
映画『パラダイスウィルス』
映画『グランド・ゼロ 感染源』
映画『グランド・ゼロ 感染源』を観ました。2001年のアメリカ作品。
アメリカ大統領が狙撃された。銃弾ではなく注射針。そこにはエボラ・ウイルスが! 薬と引き替えに犯人は1億ドルを要求。
たくさんのウイルス映画を観てきましたが、これまでにないパターンです。
楽しく観ることができました。いやしかし、こういう映画を観ると、ウイルスはもちろん怖いけど、人間も怖いと思ってしまいますねえ。怖い怖い。
アメリカ大統領が狙撃された。銃弾ではなく注射針。そこにはエボラ・ウイルスが! 薬と引き替えに犯人は1億ドルを要求。
たくさんのウイルス映画を観てきましたが、これまでにないパターンです。
楽しく観ることができました。いやしかし、こういう映画を観ると、ウイルスはもちろん怖いけど、人間も怖いと思ってしまいますねえ。怖い怖い。
卓ちゃん人形缶バッジ
専用キットを使った缶バッジ作りが楽しくて……。(→この記事参照)
今朝は卓ちゃん人形の缶バッジを作りました。細かい不出来箇所はあるけれど、悪くはないかな。各2個作製。1セットは村上知子さん(眉村卓さんのご長女。下のふたつの絵は村上さんの提供です)に進呈します。気に入ってくれるといいな。

今朝はアマビコのキーホルダーも作りました。ふだん持ち歩いているデイパックに装着します。
工作、楽しい~~。

【追記】
で、夕方にはアマビコ・トートバッグを。これは使い途、あるかなあ(笑)。

※
以上、材料はすべて100均に売っています。
工作、楽しい~~。
今朝は卓ちゃん人形の缶バッジを作りました。細かい不出来箇所はあるけれど、悪くはないかな。各2個作製。1セットは村上知子さん(眉村卓さんのご長女。下のふたつの絵は村上さんの提供です)に進呈します。気に入ってくれるといいな。
今朝はアマビコのキーホルダーも作りました。ふだん持ち歩いているデイパックに装着します。
工作、楽しい~~。

【追記】
で、夕方にはアマビコ・トートバッグを。これは使い途、あるかなあ(笑)。
※
以上、材料はすべて100均に売っています。
工作、楽しい~~。
2020年04月27日
映画『サーズ・ウォー』
映画『サーズ・ウォー』を観ました。2003年の香港作品。
サーズ(SARS:重症急性呼吸器症候群)は、2002年~2003年、アジアやカナダを中心に広がった感染症です。いま、われわれを襲っている新型コロナと同じくコロナ・ウイルスの一種で、終息宣言が出されたのは2003年7月5日とのこと(その後も孤発の感染はあったようですが)。それを2003年に映画化してしまうとは、タイムリーというかタイムリーすぎるというか……。
この映画では感染時、ウイルスが目に見える形で表現されるんですよね。見ていて、恐くなります。物語の舞台は病院内に限定され、もちろん私の知らない世界で実体は知らないのですが、ものすごくリアリティを感じます。
作られたときがタイムリーなら、いま観るのもタイムリー。内容そのまんまで、タイトルを『新型コロナ・ウォー』としてもいいような……。いま――コロナ禍の真っ只中に観て、本当によかったと思います。
サーズは、第1感染者の報告から約8ヶ月後に終息宣言が出されました。新型コロナの終息宣言はいつになるのでしょうか。
サーズ(SARS:重症急性呼吸器症候群)は、2002年~2003年、アジアやカナダを中心に広がった感染症です。いま、われわれを襲っている新型コロナと同じくコロナ・ウイルスの一種で、終息宣言が出されたのは2003年7月5日とのこと(その後も孤発の感染はあったようですが)。それを2003年に映画化してしまうとは、タイムリーというかタイムリーすぎるというか……。
この映画では感染時、ウイルスが目に見える形で表現されるんですよね。見ていて、恐くなります。物語の舞台は病院内に限定され、もちろん私の知らない世界で実体は知らないのですが、ものすごくリアリティを感じます。
作られたときがタイムリーなら、いま観るのもタイムリー。内容そのまんまで、タイトルを『新型コロナ・ウォー』としてもいいような……。いま――コロナ禍の真っ只中に観て、本当によかったと思います。
サーズは、第1感染者の報告から約8ヶ月後に終息宣言が出されました。新型コロナの終息宣言はいつになるのでしょうか。
厚さ測定定規
所用あり、セリア(100円ショップ)へ。必要なものを手に取ったあと店内を回っていて――
おっ。
というものを発見しました。厚さ測定定規です。
以前、ダイソーで同じようなものを買いましたが、対応しているのは1センチ、2.5センチ、3センチでした。セリアのものは、それに加えて2センチにも対応しています。
私が本などを発送する際、最もよく使うのはスマートレター(厚さ上限2センチ)なんですよね。その2センチに対応しているだけでも嬉しいのに、ダイソーのものよりかなり厚みがあり、使い勝手もよさそう。
これはいい!
迷わず買いました。
おっ。
というものを発見しました。厚さ測定定規です。
以前、ダイソーで同じようなものを買いましたが、対応しているのは1センチ、2.5センチ、3センチでした。セリアのものは、それに加えて2センチにも対応しています。
私が本などを発送する際、最もよく使うのはスマートレター(厚さ上限2センチ)なんですよね。その2センチに対応しているだけでも嬉しいのに、ダイソーのものよりかなり厚みがあり、使い勝手もよさそう。
これはいい!
迷わず買いました。

2020年04月26日
「Hard SF Laboratory」186号
石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」186号をお送りいただきました。ありがとうございます。
私の連載「ファンジン魂」は第8回です。延々と〈ネオ・ベム〉のことを書いています。12ページを占拠しているのですが、そのうち10ページは書影(笑)。
連載は、あと2回で終わる予定です。連載終了後のことは何も考えていませんが、まあ、おいおい考えるとして……。
私が石原さんに紹介した山名宏和さん(放送作家)の連載が近ぢか始まるそうで、すごく楽しみです。
私の連載「ファンジン魂」は第8回です。延々と〈ネオ・ベム〉のことを書いています。12ページを占拠しているのですが、そのうち10ページは書影(笑)。
連載は、あと2回で終わる予定です。連載終了後のことは何も考えていませんが、まあ、おいおい考えるとして……。
私が石原さんに紹介した山名宏和さん(放送作家)の連載が近ぢか始まるそうで、すごく楽しみです。

2020年04月25日
『世界珍探検』
北原さん。ゲットおめでとうございます。

へえ。こんな本なのですか。初めて見ました。
いつかは私のところへも……。と、見果てぬ夢。

へえ。こんな本なのですか。初めて見ました。
いつかは私のところへも……。と、見果てぬ夢。
2020年04月24日
映画『LOGAN/ローガン』
映画『LOGAN/ローガン』を観ることにしました。1ヶ月ほど前にソフトを買い、その際、流し始めたものの、一度しか観ていない映画ゆえ、ちらちらと画面に目をやるだけでは楽しめず。途中で観るのをやめました(→この記事参照)。
今夜はちゃんと観ます。もちろん最初から。

2020年04月23日
アマビエ缶バッジ
あちこち見ていますと、アマビエ・グッズがいろいろと出回っています。缶バッジが欲しいなと思ったのですが、ただでさえもパンク状態の流通を圧迫するのは申しわけない。
くるみボタンを使って、自作することにしました。背面には磁石を付けてあります。
ボンドが乾いたら、冷蔵庫扉に貼ろうと思っています。
コロナ退散!
くるみボタンを使って、自作することにしました。背面には磁石を付けてあります。
ボンドが乾いたら、冷蔵庫扉に貼ろうと思っています。
コロナ退散!
『大阪圭吉自筆資料集成』
小野純一編『大阪圭吉自筆資料集成』盛林堂ミステリアス文庫(20)を編者よりお送りいただきました。ありがとうございます。
タイトルの通り、大阪圭一の自筆資料(メモなど)がオールカラーで、これでもかと詰めこまれています。復刻ページだけでも約250ページ、ほかに資料編として解説が70ページ超。
これは本当にすごい! 盛林堂ミステリアス文庫では『大阪圭吉単行本未収録作品集』を刊行中(既刊3冊)ですが、その別巻とも言えます。
現在、予約受付中です。興味のある方はこちらへ。
タイトルの通り、大阪圭一の自筆資料(メモなど)がオールカラーで、これでもかと詰めこまれています。復刻ページだけでも約250ページ、ほかに資料編として解説が70ページ超。
これは本当にすごい! 盛林堂ミステリアス文庫では『大阪圭吉単行本未収録作品集』を刊行中(既刊3冊)ですが、その別巻とも言えます。
現在、予約受付中です。興味のある方はこちらへ。

2020年04月22日
中国TVドラマ『三国志 新武伝』
気分転換。
中国のTVドラマ『三国志 新武伝』(3部作)を観ることにしました。関羽を主人公としたドラマとのこと。
まずは第1巻『三国志 新武伝 ~黎明~』です。
再生を開始した途端、劉備、関羽、張飛の出会いから始まりました。だいたいのストーリーはわかっていますけれど、それでも楽しませてくれるでしょう。むふふ。
中国のTVドラマ『三国志 新武伝』(3部作)を観ることにしました。関羽を主人公としたドラマとのこと。
まずは第1巻『三国志 新武伝 ~黎明~』です。
再生を開始した途端、劉備、関羽、張飛の出会いから始まりました。だいたいのストーリーはわかっていますけれど、それでも楽しませてくれるでしょう。むふふ。
映画『感染都市』
テレビ映画『パンデミック 20XX年人類消滅』(2008年/カナダ)を観始めたのですが、15分ほど経過したところで、ウイルスの「ウ」の字も出てきません。前後編・3時間の大作ですから、わからないでもないですが、なんだか嫌な予感。ウイルスはただの添え物に過ぎないのではないかと思い、それを確認するために観続ける気にもならず……早々にリタイヤしました。何しろ3時間ですからねえ。
で、映画『感染都市』を観ることにしました。2007年のドイツ作品。
パンデミック終息後の世界で、生き残った人々が当時を回想するという形で進む疑似ドキュメンタリー作品です。ちょっと前に観た映画『186感染大陸』と似ていますね。リアリティがあり、悪くはないのですが、そういうのが観たいわけではないんですよね。残念でした。
まあ、これだけ観ていれば当たり(私好み)もあれば外れ(非・私好み)もあって当然。仕方がないです。
で、映画『感染都市』を観ることにしました。2007年のドイツ作品。
パンデミック終息後の世界で、生き残った人々が当時を回想するという形で進む疑似ドキュメンタリー作品です。ちょっと前に観た映画『186感染大陸』と似ていますね。リアリティがあり、悪くはないのですが、そういうのが観たいわけではないんですよね。残念でした。
まあ、これだけ観ていれば当たり(私好み)もあれば外れ(非・私好み)もあって当然。仕方がないです。
