2019年05月30日

『太陽がいっぱい』ほか

 近所のブックオフ散歩。
◎樋口毅弘『太陽がいっぱい』扶桑社(16)
 タイトルを見て、ん? 帯の背「プロレスは眩しい。」を見て、んん? 手に取ると、帯に「これが最強のプロレス文学です。」。んんん?
 だいぶ前にも書きましたが、私も「太陽がいっぱい」というプロレス小説を書いたことがあります(→この記事)。え~~~と、35年前ですね。こんなタイトルのプロレス小説を見かけては、買わないわけにはいきません。
◎佐々木瑞枝『何がちがう? どうちがう? 似ている日本語』東京堂出版(17)
 日本語、好きですなあ。
◎小林よしのり『おぼっちゃまくん傑作選1』小学館・コロコロアニキコミックス(16)
 見かけたら、無性に懐かしくなりました。そんなに好きなマンガではなかったんですけどね。
太陽がいっぱい.jpg 似ている日本語.jpg おぼっちゃまくん傑作選1.jpg
posted by 高井 信 at 18:11| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『时光囚徒』

 先日、ちらとアナウンスしました(→この記事)が、『时光囚徒』台海出版社(19)という本が出ました。中国発行の日本SFアンソロジーで、拙作も「不老不死を信じますか」「クローン体質」「シャドウ効果」の3編が収録されています。
 ぜんぜん読めないのですが、こういうのは嬉しいですね。この本の発行に関わったすべての方々に感謝。ことに藤井太洋さん、立原透耶さんにはお世話になりました。特大の感謝を。
 日本では、東方書店内山書店で取り扱われるとのこと。東方書店ではすでに販売ページができています(→こちら
)。興味のある方はぜひチェックしてくださいね。
时光囚徒.jpg
posted by 高井 信 at 11:05| Comment(6) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする