近所のブックオフを散歩してきました。
◎田中貢太郎『戦前の怪談』河出書房新社(18)
◎吉田篤弘『ブランケット・ブルームの星型乗車券』幻冬舎(17)
ショートショートの連作集?
◎鳥居みゆき『余った傘はありません』幻冬舎(12)
ショートショートによる連作長編? 処女出版『夜にはずっと深い夜を』幻冬舎(09)は面白かったです(→
この記事参照)。この本にも期待。
読んでみるまでわからないけれど、とりあえず以上の3冊はショートショートの資料として購入しました。

◎萩尾望都『バルバラ異界(全3巻)』小学館文庫(11~12)
これ、読んだことないな、どんな話なんだろ、とジャケットの紹介を読むと――
>眠る人の夢の中入り込むことができる“夢先案内人”の渡会時夫は、ある事件から7年間眠り続ける少女・十条青羽の夢を探査する依頼を受けた。
へえ、面白そう。

◎松尾一『
やっぱ岐阜弁やて!』まつお出版(08)
名古屋弁とは似て非なる岐阜弁。興味があります。
◎北橋隆史『
知ってるようで知らない ものの名前』幻冬舎(04)
たとえばホッチキスの各部分の名称――ドライバー、マガジン、ハンドル、クリンチャー、クリンチャー・アーム。
たとえば腕時計の各部分の名称――美錠、ツク棒、定革、遊革、分針、秒針、竜頭、小穴。
イラストで解説されています。ぱらぱらっとめくっただけで、ほおお~~~、の連発でした。
◎池田理代子監修『
別冊宝島 私たちの好きなベルサイユのばら』宝島社(03)
『ベルサイユのばら』、大好きです。

以上、令和時代になって初めて買った紙の本でした。3日目にして大量買い。