【お詫び】2019年(令和元年)5月1日
ここには当初、改元を祝うショートショート「大スクープ」をアップしていたのですが、せっかくだから活字にしておこう、そうだ、ハガジン臨時号を出そう、なんて思いついてしまいまして、思いついたら即実行がハガジンのポリシーですから、ええ、発行してしまいました。で、ここのショートショートは削除させていただきます。申しわけありません。
申しわけないといえば、もう一点。慌てて発行したせい、というわけでもありませんが、住所印刷の設定をミスしてしまい、ハガジン(第129号となります)の宛名面が不細工になっています。お詫び申し上げます。
ついでに、アナウンス。
ハガジン次回の締め切りは5月末日です。5枚以内(多少の超過は可)。ショートショート以外のご寄稿は事前にご相談ください。
ご寄稿、お待ちしています。
2019年04月30日
マンガ『隠密剣士』
平成最後の購入本は電子書籍――堀江卓『隠密剣士』eBookJapan Plus(15)となりました。電子書籍を買うのは小沢さとる『エムエム三太〔完全版〕【上】』(→この記事参照)以来で、生涯2冊目となります。
昨夜、TVドラマ『隠密剣士』を観終わり、軽くネット検索。マンガの存在を知り、読みたくなったのです。堀江卓は子どものころによく読んだマンガ家ということもありますね。
さっそく読み始め、あっという間に読了。
本の購入ページには書かれていませんでしたが、「隠密剣士」(約150ページ)以外に「忍者サブ」(約100ページ)も収録されていました。う~~む、「隠密剣士」だけと思っていたのになあ。残念。
「隠密剣士」は期待以上でもなく以下でもなく、期待通りに楽しめましたが、敵忍者の首領! 粘土質の顔をしていて、どんな相手にも化けられるけれど、気温が上がると顔が溶ける(笑)。
昨夜、TVドラマ『隠密剣士』を観終わり、軽くネット検索。マンガの存在を知り、読みたくなったのです。堀江卓は子どものころによく読んだマンガ家ということもありますね。
さっそく読み始め、あっという間に読了。
本の購入ページには書かれていませんでしたが、「隠密剣士」(約150ページ)以外に「忍者サブ」(約100ページ)も収録されていました。う~~む、「隠密剣士」だけと思っていたのになあ。残念。
「隠密剣士」は期待以上でもなく以下でもなく、期待通りに楽しめましたが、敵忍者の首領! 粘土質の顔をしていて、どんな相手にも化けられるけれど、気温が上がると顔が溶ける(笑)。
2019年04月29日
TVドラマ『隠密剣士』
TVドラマ『隠密剣士』全10部を観終わりました。観始めたのは今年の1月23日(→この記事参照)ですから、3ヶ月あまりかかったことになります。
主人公の隠密剣士・秋草新太郎(大瀬康一)は言うに及ばず、敵役・甲賀の金剛(天津敏)が実に魅力的。秋草新太郎と甲賀の金剛を見ていると、伊賀の影丸と阿魔野邪鬼の関係を思い出します。こういうライバル関係、好きだなあ。観るというか流すというか、そんな感じで観ていたんですが、それでも充分に楽しめました。
これにて、大瀬康一版、林真一郎版、荻島真一版、完了です。楽しかった~~。
残るは映画版か~。これを観るのは難しそうですが、機会があれば。



2019年04月28日
『うしろの正面だぁれ』ほか
◎立原えりか『うしろの正面だぁれ』出帆新社(82)
帯に、「えりかの書下しショートショート集」!
◎絵・渡辺藤一、文・立原えりか『北欧幻想 白夜のメルヘン』講談社(79)
画文集。

う~~~む、こんな本もありましたか。ことに『うしろの正面だぁれ』は『日本ショートショート出版史』で取り上げるべきでしたねえ。実を申せば、立原えりかの作品集を取り上げるかどうか、かなり迷ったのですよ。結局、童話集と位置づけ、触れることはしませんでしたが、ここまで大きく「ショートショート集」と銘打たれた本があったとは……。
書棚を見回し、立原えりかの著作を取り出してきました。講談社文庫、角川文庫、そして『いつもあなたを愛してる』近代文芸社(96)です。
帯に、「えりかの書下しショートショート集」!
◎絵・渡辺藤一、文・立原えりか『北欧幻想 白夜のメルヘン』講談社(79)
画文集。


う~~~む、こんな本もありましたか。ことに『うしろの正面だぁれ』は『日本ショートショート出版史』で取り上げるべきでしたねえ。実を申せば、立原えりかの作品集を取り上げるかどうか、かなり迷ったのですよ。結局、童話集と位置づけ、触れることはしませんでしたが、ここまで大きく「ショートショート集」と銘打たれた本があったとは……。
書棚を見回し、立原えりかの著作を取り出してきました。講談社文庫、角川文庫、そして『いつもあなたを愛してる』近代文芸社(96)です。


2019年04月26日
映画『ダーケスト・マインド』
>『X-MEN』のスタジオが放つ、近未来SFアクション!
>謎の病からわずかに生き残り、強力なパワーを手に入れた子供たち――
>国家の脅威として追われる彼らが、最強の能力を持つ少女と共に未来を賭けた戦いに挑む!
うひい、面白そう。これを観ないで何を観る?
というわけで、映画『ダーケスト・マインド』を観ました。
『X-MEN』と違って、超能力の種類は5つだけ。その分、派手さに欠けますが、比べてはいけませんね。ええ、楽しく観ることができました。ただ、この結末はどうなんでしょう。ネタバレになるので書きませんけれど、あと味がよろしくなかったです。
※
「何があっても止まらずに歩け」は『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』を強烈に思い出しました。それと、TVドラマ『HEROES/ヒーローズ』のハイチ人が脳裡をちらちら(笑)。
2019年04月22日
アニメ『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』
アニメ『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』を観ました。この作品のことは全く知らなかったのですが、レンタル屋をふらふらしていて、あら、こんなものが、と手に取りましたら、どうやらオリジナルストーリーの新作らしい。興味が湧き、借りることにしました。
予備知識なしで観始めたところ――
おわ! これ、もろに『X-MEN』ではないですか。ここまで似ているのはいかがなものか、と思わないでもないですが、こういうのは大好物です。
全12話。楽しく観終えました。
2019年04月21日
映画『ロスト・バケーション』
映画『ロスト・バケーション』を観ました。昨晩の『海底47m』に引き続き、サメ映画です。序盤から実に痛そうなシーンがこれでもか、と出てきて、そういうシーンは苦手なんですが、同時に好物だったりします。
序盤から中盤にかけてサメに怯えるばかりだった主人公が終盤では反撃に出ます。サメ映画といえば最後には爆破というのが定番ですが、この映画は違いました。派手さはないものの納得の結末。
お笑いのサメ映画も悪くはないけれど、やはりサメ映画はハラハラドキドキがいいですね。面白かったです。
2019年04月20日
映画『海底47m』
映画『海底47m』を観ました。ハラハラドキドキのスリラー映画。どんどん画面に引きこまれたのですが、終盤の展開(実は××)はどうなんでしょうねえ。え? ××だったの? とわかった瞬間、肩すかしを食らったような気持ちになりました。××にしなくてもストーリーは成立するし、そちらのほうが面白かったと思うのですが……。
2019年04月19日
「Hard SF Laboratory」161号
石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」161号をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
今年にはいって何冊目になるのでしょう。すさまじい刊行ペースですが、なんだかそれに慣れてきました。←間違っていますね。石原さんの労力を想像しますと、気が遠くなります。
今回は海野十三資料集です。新聞や雑誌の復刻に加え、書簡(もちろん直筆)も大量に掲載されています。海野十三の直筆手紙には感激! 横田順彌さんから手紙もあり、懐かしい字を目にして、涙腺が緩みかけました。
もう、素晴らしいとしか言えません。
今年にはいって何冊目になるのでしょう。すさまじい刊行ペースですが、なんだかそれに慣れてきました。←間違っていますね。石原さんの労力を想像しますと、気が遠くなります。
今回は海野十三資料集です。新聞や雑誌の復刻に加え、書簡(もちろん直筆)も大量に掲載されています。海野十三の直筆手紙には感激! 横田順彌さんから手紙もあり、懐かしい字を目にして、涙腺が緩みかけました。
もう、素晴らしいとしか言えません。

2019年04月17日
映画『巨大目玉の怪獣 トロレンバーグの恐怖』
無性に古いSF映画を観たくなり、そのへんごそごそ。『巨大目玉の怪獣 トロレンバーグの恐怖』を観ることにしました。1958年の作品。
この時代のSF映画って、もちろん特撮技術は現在とは比べものにならないんですが、それが得も言われぬ魅力になっています。この映画も、出てくるモンスターの造形ときたら! いやあ、いいですねえ。楽しく観ることができました。

紅白饅頭
『日本ショートショート出版史』を自費出版する際、YOUCHANさんに描いてもらったイラストがあります。それを使って、缶バッジを作りました。最初はベージュ、続いてピンク。
ふたつ並べると、まるで紅白饅頭です。実際、ピンクのほうには「おいしそう」という感想も(笑)。
この缶バッジ、私と会うショートショートな方々に進呈してきました。これまではベージュでしたが、今後はピンクです。ピンクが品切れになったら……そのときまた考えます。

このイラスト、ものすごく気に入っていて、新しく作った名刺にも使わせてもらいました。
YOUCHANさん、ありがとうございます。
ふたつ並べると、まるで紅白饅頭です。実際、ピンクのほうには「おいしそう」という感想も(笑)。
この缶バッジ、私と会うショートショートな方々に進呈してきました。これまではベージュでしたが、今後はピンクです。ピンクが品切れになったら……そのときまた考えます。

このイラスト、ものすごく気に入っていて、新しく作った名刺にも使わせてもらいました。
YOUCHANさん、ありがとうございます。
2019年04月16日
近刊『小学生のためのショートショート教室』
久しぶりに本が出ます。
『小学生のためのショートショート教室』小鳥遊書房
タイトルの通り、小学生向けのショートショート入門書です。書き方がメインですが、その他もあれこれ。
詳細は版元サイト(→こちら)をご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
『小学生のためのショートショート教室』小鳥遊書房
タイトルの通り、小学生向けのショートショート入門書です。書き方がメインですが、その他もあれこれ。
詳細は版元サイト(→こちら)をご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
2019年04月15日
「フリースタイル42」
「フリースタイル42」フリースタイル(19)を買ってきました。お目当ては言うまでもなく「筒井康隆インタビュー」です。オールカラー30ページ。紹介されている本の書影もカラーというのが嬉しいですね。
楽しく読み終えたのですが、聞き手の矢作俊彦さん、もうちょっとSF界のことを調べておいてほしかったかな。
楽しく読み終えたのですが、聞き手の矢作俊彦さん、もうちょっとSF界のことを調べておいてほしかったかな。

2019年04月14日
『風町通信』『木苺通信』
本を買いました。
◎竹下文子『風町通信』ポプラ文庫ピュアフル(17)
◎竹下文子『木苺通信』ポプラ文庫ピュアフル(18)
ファンタジー掌編集。31編、25編を収録。
◎竹下文子『風町通信』ポプラ文庫ピュアフル(17)
◎竹下文子『木苺通信』ポプラ文庫ピュアフル(18)
ファンタジー掌編集。31編、25編を収録。


2019年04月12日
『ショートショートの宝箱Ⅱ』
光文社文庫編集部編『ショートショートの宝箱Ⅱ』光文社文庫(19)を江坂遊さんに送っていただきました。ありがとうございます。
ショートショートのアンソロジーで、全30編収録。ショートショート・ファンの皆さん、書店に行ったら手に取ってみてくださいね。
ショートショートのアンソロジーで、全30編収録。ショートショート・ファンの皆さん、書店に行ったら手に取ってみてくださいね。

2019年04月11日
アニメ『エイトマン アフター』
近所のブックオフでアニメ『エイトマン アフター』のレーザーディスク版(全4枚)を見かけ、買いました。『エイトマン』はアニメもマンガも超がつくくらい大好きですが、このアニメ(続編なのかな?)は観たことがありません。
楽しみ~~~。
楽しみ~~~。
2019年04月10日
映画『X-MEN』シリーズ
私は映画『X-MEN』シリーズの大ファンですが、狂おしいまでに好きなのは『X-MEN』『X-MEN 2』『X-MEN ファイナルディシジョン』『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』『X-MEN ファースト・ジェネレーション』までです。この5作、もう何回観たことか。
第6作以降、『ウルヴァリン:SAMURAI』は2回観ましたが、『X-MEN:フューチャー&パスト』『X-MEN:アポカリプス』『LOGAN/ローガン』は1回観ただけです(レンタルで)。充分に面白いと思うのですけれど、前の5作があまりにも私の好みにフィットしていたせいで、どうしても期待値が上がってしまうのですね。で、市販DVDを買ったのも最初の5作だけ。
そんなこんなで、昨日です。外出した折、以下の3枚を見かけました。同時に、むらむらっと観たい衝動が!

いま、『X-MEN:フューチャー&パスト』を流しながら、この記事を書いています。うん、やはり充分に面白い。
第6作以降、『ウルヴァリン:SAMURAI』は2回観ましたが、『X-MEN:フューチャー&パスト』『X-MEN:アポカリプス』『LOGAN/ローガン』は1回観ただけです(レンタルで)。充分に面白いと思うのですけれど、前の5作があまりにも私の好みにフィットしていたせいで、どうしても期待値が上がってしまうのですね。で、市販DVDを買ったのも最初の5作だけ。
そんなこんなで、昨日です。外出した折、以下の3枚を見かけました。同時に、むらむらっと観たい衝動が!



いま、『X-MEN:フューチャー&パスト』を流しながら、この記事を書いています。うん、やはり充分に面白い。
