自衛隊が戦国時代にタイムスリップするという設定だけは原作を踏襲していますが、ストーリーは完全オリジナル。私の知らない『戦国自衛隊』が展開されます。軸となるのは信長vs自衛隊ですが、その信長ときたらチャールズ・ブロンソンそっくりで、口癖は「んーー、曼荼羅」。いったい何をしたいのか。
なぜだかそこにラプトル(恐竜。原始時代からタイムスリップしてきた)も絡んだりして、いやはや、何がどうなっているのか。
900ページ弱。あれよあれよと読み進み、約1時間で読み終えてしまいました。ほんと、面白かったですよ、しかし……。
