「SFハガジン」第126号~128号を発行しました。第一の目標であった125号を達成し、リセット&リニューアルの第一歩です。いちおうは季刊と考えていて、3ヶ月に1冊、冊子で発行しようと思っていたのですが……。
第126号は、今後のモデルとなる1冊。皆さんから寄稿していただいた作品(ショートショートやエッセイ)を掲載した冊子です。会員制を廃したことで不安でしたが、計15名(私を含めれば16名)の参加を得ました。これまでの記念号にも引けを取らない内容になり、ほっとしています。44ページ。
第127号は、斎藤肇さんのショートショート連作および、この作品が生まれた舞台裏を綴ったエッセイです。12ページ。
第128号には私のザコ2匹。ハガキで発行しました。実は私、126号にはショートショートではなくエッセイで参加しているのですね。その淋しさを解消するべく、こんなものを作ってしまいました。まあ、ハガジンは臨機応変、なんでもありです。
すでに発送しましたので、多くの方々には明日届くと思います。楽しみを削いではいけませんから、いまはアップしませんが、表紙もいいですよ~。ご期待ください。
※
そんなこんなで「SFハガジン」、次回の締め切りは5月末日です。5枚以下のショートショート(多少のオーバーは可)。ショートショート以外の作品については、事前にご相談ください。
ご寄稿、お待ちしております。
【追記】3月4日
少なくとも半分以上の方々のもとに届いているようです。そろそろいいかな、ということで、第126号の表紙画像をアップします。YOUCHANさんの描き下ろし。
執筆陣は掲載順に――
梶尾真治

尾川健
斎藤肇
喜多哲士
武藤直樹
井上雅彦
井崎裕
深田亨
江坂遊
山本孝一
草上仁
立原透耶
尾之上浩司
増田まもる
高井信
最高の再スタートができたと思います。
ご寄稿くださった皆さん、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。