そんなタイミングで、「中日新聞」今日の朝刊コラムです。(画像クリックで拡大表示)

>捨てずに古書店に引き取ってもらえば、本は新たな読み手を探しての旅を始めることになる。
いいですねえ。
私は蔵書を大きくふたつに分けて考えています。SF(およびその周辺)とそれ以外。
SF以外の不要本は古書店に引き取ってもらおうと考えていて、がしがしとダンボールに詰めています。すでに14箱を送り、さらに6箱が待機中。あと10箱くらいは増えると思います。
SFに関しては、いずれは古書店のお世話になるでしょうけれど、「新たな読み手を探しての旅」の前に、私が新たな読み手を探してあげようかな、と。要するに、「この子が欲しい」という方に譲ることにしました。こちらもすでにダンボール10箱分ほどの嫁ぎ先が決定。本は必要とされる人のところに嫁ぐのが最高の幸せ。かわいがってもらうんだよ。
整理を始めて3週間あまり。この程度では、ぜんぜん減った気がしない。まだまだ先は長いです。
今日も本と格闘します。