ウィキペディアによりますと、1962年10月から1965年3月の放送。私は5歳から7歳。放送開始直後から観ていたわけではないと思いますが、すごく楽しみにしていた記憶があります。いやあ、懐かしかったですねえ。
忍者の動きを見ていて、ああ、子どものころの忍者ごっこはこの番組の影響だったのかと思いました。重心を低くして、意味もなくジグザグに走る忍者走法とか、手裏剣の投げ方とか。あ、しかし『忍者部隊月光』の影響も大きかったような気がするなあ。――どちらも夢中になって観ていた番組でした。
ウィキペディアを読んでいて、荻島真一版の『隠密剣士』もあると知りました。大瀬康一のあと、別の役者による『新隠密剣士』が放送されたのは知っていましたが、荻島真一版は知りませんでした。
大瀬康一版『隠密剣士』1962年10月~1965年3月(全10部)
林真一郎版『新隠密剣士』1965年4月~1965年12月(全3部)
ここまでは連続していますが、荻島真一版『隠密剣士』『隠密剣士突っ走れ!』はかなり間があいて、1973年10月~1974年3月の放送とのこと(全2部)。
ものすごく興味が湧いてきて、DVDボックスを買いました。全6枚で、『隠密剣士』『隠密剣士突っ走れ!』の全話が収録されています。
本日は第1話のみ視聴。あ、牧冬吉だ、吉沢京子だ。よいですなあ。
30分番組なので、ちょっとした空き時間に観られます。ま、ぼちぼちと。

