2017年07月24日

「ミステリマガジン」9月号

ミステリマガジン9月号.jpg 早川書房より「ミステリマガジン」9月号が届きました。
 え? なんで? これまで寄稿したことはないし注文したわけでもないのに……。
 首を傾げつつ、ぱらぱらとページを繰っておりましたら、208ページ!
 なんと、書評ページ(ミステリ・サイドウェイ/松坂健)に『日本ショートショート出版史』が取り上げられているではありませんか! それで送っていただいたのですね。
 松坂健さま、ありがとうございます。
 早川書房さま、ありがとうございます。
 喜びに打ち震えております。
posted by 高井 信 at 12:04| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブルーバックス

 若いころ、ブルーバックスをちょくちょく読んでいましたが、現在、ほとんどはダンボールのなかです。ゆえあって、ブルーバックスの所有本調査。
 とりあえず、これだけ確認しました。
ブルーバックス.jpg
 これですべてではないような気がします。というより、タイトルに「ショートショート」と書かれた本を持っているはずなのに、それがないのは変です。しかしまあ、今回の目的(ある本を持っているか確認したかった)は達成できましたし、完全調査を求めると大事になりますので、またいずれ。

 柘植秀臣『条件反射とはなにか』を買ったときのことはよく覚えているなあ。短編「感情のスイッチ」(「小説推理」1986年3月号)を書くための参考資料でした。
 比較的最近買った本に関しては、何冊かはブログに書いています。
 安富和男『へんな虫はすごい虫』については、この記事に。
 山崎昶『化学トリック=だまされまいぞ!』については、この記事に。
ブルーバックス2.jpg
【追記】
>完全調査を求めると大事になりますので、またいずれ。
 とは書いたものの、やはり「ショートショート」とタイトルにあるブルーバックスが気になるので、調査続行。
 発掘しました!(嬉)
 ブルーバックス、ほかにもどこかにあるかなあ。覚えていません。

 ともあれ、発掘したブルーバックスは一箇所にまとめておくことにします。あ、ショートショートの資料、『化学トリック=だまされまいぞ!』と『パズル・ショートショート』だけはダンボールではなく、書棚に収めようかな。

【追記2】
 石原藤夫さんの本はむさぼるように読みましたねえ。この記事に書いた「“重力列車”徹底研究」や「“重力カタパルト”徹底研究」は石原さんの本の要約に近いものだったような……。
 E・A・アボット『二次元の世界』は超傑作。もしお読みになっていなければ、ぜひ!
 大槻義彦『SF量子論入門』は、なんと小説なのでありますよ(笑)。
posted by 高井 信 at 07:53| Comment(2) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする