今回は斎藤肇さんの作品です。これまで誌面の画像を掲載してきましたが、あまり意味がないと思いますので、今回から画像は省略することにしました。
さっそくポストに投函。夕方に近い時間帯ですから、大多数の方々には来週の月曜日(発行日!)に届くことでしょう。
天気がいいので、そのままちょっとサイクリングすることにしました。途中、ブックオフを散歩して――
◎ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』ハヤカワ文庫SF(06)
『ジョナサンと宇宙くじら』ハヤカワ文庫(77)の新版です。初版は発売時に買い、昨年4月18日、旧版のタイトル違い(ジョナサンと宇宙クジラ/1990年3刷)を買い、今回、新版を買うに至った次第。相変わらず、無駄なものを買っていますねえ。あ、いやいや、この本は何冊持っていてもいいくらいの、傑作短編集なんです(←意味不明)。それに、新版には久美沙織の解説が増補されています。うん、無駄ではない!
せっかくなので、全冊の表紙を並べておきましょう。左から古い順です。



◎駕籠真太郎『喜劇 駅前虐殺』太田出版(99)
先日、『駅前花嫁』を読み、「面白いなあ。シリーズ化されているのか。ほかのも読みたいな」と思っていました。
◎宮崎吐夢『諦女 宮崎吐夢のOL短編集』グラフ社(09)
短編7編に詩が10編収録されています。短編はいずれも短め。それだけでは買わなかったと思いますが、短編のタイトルに「脱糞する準備はできていなかった」なんてのがあり、それが購買意欲を刺激しました。

