◎風間賢二「NHKカルチャーラジオ 文学の世界 怪奇幻想ミステリーはお好き? その誕生から日本における受容まで」NHK出版(14)
2014年1月~3月、NHKラジオ第2で放送される番組のテキストです。これは聴かなくちゃ。
◎百田尚樹『幸福な生活』祥伝社文庫(13)
初刊本(祥伝社/2011年刊→ここ)に1編増補。
◎『一行手帳2014』新潮文庫
販促本。
筒井康隆『家族八景』からも引用されています。>尾川くん
コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』からも引用されています。>北原さん



◎皆川博子『結ぶ』創元推理文庫(13)
18編収録。初刊本(文藝春秋/1998年刊)に4編増補とのこと。
◎皆川博子『影を買う店』河出書房新社(13)
21編収録。〈異形コレクション〉掲載の作品多数。


購入したのは、以上です。
今日は皆川博子の短編集を2冊も買いました。特に集めているわけではありませんが、皆川博子の短編集(特に幻想系)を見かけて、気が向くと買っています。ほんと、気分で買っていますので、何を持っているかすら定かではなく……(苦笑)。
書棚を見回し、目についた本を取り出してきました。
◎『祝婚歌』立風書房(77)
◎『愛と髑髏と』光風社出版(85)
◎『たまご猫』中央公論社(91)/ハヤカワ文庫JA(98)
◎『朱鱗の家 絵双紙妖綺譚』角川書店(91)/『うろこの家』角川ホラー文庫(93)
◎『悦楽園』出版芸術社・ふしぎ文学館(94)
◎『ゆめこ縮緬』集英社(98)
◎『皆川博子作品精華 幻妖 幻想小説編』白泉社(01)









これで、ほとんど全部と思います。
ということで――

よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
【追記】
記事をアップして1時間も経たずして、こんな本に気づきました。
◎『巫子』学研M文庫(00)
ちゃんとリストを作っていない作家の場合、まあ、こんなものです。
【追記2】2015年3月10日
こんなのもありました。
◎『猫舌男爵』講談社(04)
