2箇所で平積みになっていました(嬉)。


馴染みの店員さんに聞くと、初日は馬鹿売れ、2日目以降は落ち着いているそうです。「待ちかねたように買っていく人が多かったです」とのこと。店長(30年来の友人)に「3刷決定だってさ」と話すと、「それはすごい」と驚いていました。
その後は店内物色。以下の3冊を買いました。
◎眉村卓『職場、好きですか?』双葉文庫(13)
ショートショート集。初刊は勁文社(87)です。ケイブンシャ文庫(88)に続く2度目の文庫化。
◎岡崎武志『蔵書の苦しみ』光文社新書(13)
帯に「2万冊超の本に苦しみ続けている著者が、格闘の果てに至った蔵書の理想とは?」とあります。身につまされたくて(笑)購入。しかし店長には「2万冊くらい、大したことない」と、ばっさり斬られました。私の周囲、こんな人が多いなあ(笑)。
◎渡辺浩弐『Hな人人』星海社FICTIONS(13)
ショートショート集。へえ、こんな本が出てましたか。ちなみに、「H」は「ひきこもり」の頭文字とか(笑)。



書店を出て、古本屋やブックオフを少しだけ。
◎ジャック・ウイリアムスン『なぞの宇宙ロボット』偕成社・SF名作シリーズ(67)
『ヒューマノイド』の子ども向け翻訳とのこと。ジャック・ウイリアムスンは好きな作家の1人で、もちろん『ヒューマノイド』は既読ですが、安かったので、つい……。こういうことをするから、本が増えるのです。>蔵書の苦しみ(笑)
◎なるしまゆり『少年怪奇シリーズ1 隣の町で死んだひと』あすかコミックス(00)
◎なるしまゆり『少年怪奇シリーズ2 終電時刻』あすかコミックス(02)
ちょっと前に、何かのきっかけでこの作品の存在を知り、気になっていました。
◎藤子・F・不二雄『T・Pぼん(全5冊)』アイランド・コミックス(02)
うわー、懐かしい! と思わず購入。

