2013年04月20日

海外TVドラマ『クロニクル 倒錯科学研究所』

 海外TVドラマ『クロニクル 倒錯科学研究所 CASE.1』を観ました。オムニバス形式のドラマを4話収録。
 何年か前、レンタルビデオショップのビデオ処分セールで、深く考えずに購入したものです。タイトルから勝手に異常心理ものかなと思い込み、ろくに確認もせずに放置してあったのですが……。
 昨日、『ヒッチコック劇場』のことを調べていて、その過程でビデオ収納棚へ。このビデオが目にとまり、何となく手に取った次第。
 ジャケットの説明を読むと、あらら、私が勝手に描いていたイメージと全然違います。ホラー風味のSFドラマみたいなんですよね。
 めちゃ面白そうじゃん。
 と観始めたところ――
 おおっ。50年代SFのテイスト溢れるアイデアストーリーではないですか。もろに私のストライクゾーン、ど真ん中! 意外性のある結末に加え、ドタバタ感覚も私好みですし、ついでに下品なギャグも(笑)。
 面白くて、4話とも一気に観てしまいました。
 いやあ、こんなTVドラマがあったとは……。しかし、ソフトを持っていながら、それを何年も放置しちゃってたなんて……。自らの不明を恥じるばかりです。
 調べてみますと、日本では「CASE.1(4話収録)」「CASE.2(3話収録)」「CASE.3(3話収録)」がビデオとDVDで発売。うちにあるのはビデオの「CASE.1」「CASE.2」でした。「CASE.2」は近いうちに。
 おっと。本来の目的――『ヒッチコック劇場』のビデオは1本だけありました。収録されているのは「生と死の間」「神よ許し給え」です。
クロニクル1.jpg クロニクル2.jpg ヒッチコック劇場.jpg

 YouTubeで、『クロニクル 倒錯科学研究所 CASE.1』の第2話「火星人来襲」の動画を見つけました。
火星人来襲.jpg
 カーソン・ウォルズ(笑)のラジオドラマは人々をパニックに陥れますが、実はそのとき、すでに地球には火星人が潜伏していました。それがドラマとも知らず、この機に乗じて火星人は……。いや火星人だけではなく……。
posted by 高井 信 at 18:24| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする