これまた、北原尚彦さんに代理購入を頼んでおき、昨日届いたもの。ほんと、ありがとうございます。
本書とは関係ありませんが、空飛ぶ円盤(UFO)小説と聞いて、すぐに思い出すのはロバート・マイアル『謎の円盤UFO』です。かのTVドラマのノベライズですが、実は私、なぜだかTVドラマはあんまり観ていなくて、このノベライズの印象のほうが強いです。
◎ロバート・マイアル『謎の円盤UFO①』ハヤカワ文庫SF(75)
◎ロバート・マイアル『謎の円盤UFO②』ハヤカワ文庫SF(76)



その名もズバリ、『空飛ぶ円盤』というタイトルの小説もありました。ラリー・マドック〈TERRAの工作員〉シリーズの第1巻。UFO小説かと思いきやタイムパトロールものでして、意表をつかれたことを思い出します。
◎ラリー・マドック『TERRAの工作員①空飛ぶ円盤』創元推理文庫(71)
◎ラリー・マドック『TERRAの工作員②黄金の女神』創元推理文庫(71)
◎ラリー・マドック『TERRAの工作員③エメラルドの象』創元推理文庫(72)
◎ラリー・マドック『TERRAの工作員④タイム・トラップ』創元推理文庫(76)




『燃える空飛ぶ円盤』の解題(猫山れーめ)末尾には――
>これら異色SF作品については次巻を待って紹介したい。
おおおーっ! UFOエッセイやUFO小説以上に楽しみです。