ある程度の蔵書がある人はこれがスタンダードと思い込んでいたのですが、どうやら間違った固定観念だったようで……。
試しに、星新一(多くの文庫本を所有し、その出版社が多岐にわたっている作家)の文庫本を1箇所に集めてみました。
ざっと眺めて――
う~~ん。こっちのほうが使い勝手がいいかも。ただ、あんまり美しくはないですね。
いささか悩みましたが、まあ私の場合は出版社別に慣れていますし、すべての文庫本を著者別に並べ替えることを考えると気が遠くなりますし……。
写真撮影し、元に戻しました。
【追記】
そこまで集める気はないけど、欲しいなあ。――と返信。
ところが本日、上記のような作業をしていたところ、手塚治虫バージョンの『きまぐれロボット』が目に飛び込んできちゃったのです。
ありゃりゃ、持っていましたか。完全に忘れておりました(苦笑)。
「21世紀に読み継ぐ名著200」とあり、奥付を見ますと、「平成12年5月25日 103版発行」。ちなみに、尾川くん所有の『にぎやかな未来』は「1999年5月30日 72版」とのことです。

【追記2】4月6日
角川文庫の整理をしていましたら――あ、こんな本が……。

掌編小説集ということで買ったのは間違いないですが、ま~~~~~~~ったく覚えていません。情けない……。
森瑤子の掌編小説集については、この記事を。