2011年07月25日

ロシア・ソビエト・東欧SFのアンソロジー

 ゆえあって、ロシア・ソビエト・東欧SFのアンソロジーのことが気になりました。
 すぐに脳裡に浮かぶのは以下の4冊です。
◎深見弾訳『ロシア・ソビエトSF傑作集 上』創元推理文庫(79)
◎深見弾訳『ロシア・ソビエトSF傑作集 下』創元推理文庫(79)
◎深見弾他訳『東欧SF傑作集 上』創元推理文庫(80)
◎深見弾他訳『東欧SF傑作集 下』創元推理文庫(80)
ロシア・ソビエトSF傑作集上.jpg ロシア・ソビエトSF傑作集下.jpg 東欧SF傑作集上.jpg 東欧SF傑作集下.jpg
 いずれも素晴らしいアンソロジーでしたね。
 ほかにも、ざっと書棚を見回すと――
◎飯田規和編『世界のSF(短編集)ソ連東欧篇』早川書房・世界SF全集(71)
◎川端香男里編『現代ロシア幻想小説』白水社(71)
◎吉上昭三・直野敦・栗原成郎・田中一生・千野栄一・徳永康元編訳『現代東欧幻想小説』白水社(71)*この本、未入手です。
◎沼野充義編『ロシア怪談集』河出文庫(90)
◎沼野充義編『東欧怪談集』河出文庫(95)
世界のSF・ソ連東欧篇.jpg 現代ロシア幻想小説.jpg ロシア怪談集.jpg 東欧怪談集.jpg
 私の読書範囲のメインではありませんが、けっこう好きなんですよね。
 久しぶりに手にした本をつまみ読みしながら、悦に入っています。続きを読む
posted by 高井 信 at 08:10| Comment(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする