ちょっとした事情がありまして、〈星CON〉のことを調べていたところ、『星CONⅢ非公式記録』エヌ氏の会(1980・12・1発行)に、「星ヅルのハネ(真弓裕美子)」というレポートが掲載されていることに気がつきました。

星ヅルは、一般的に白なのでありますが、地域によって色が違ってくることが判明したのであります。アメリカ産のブルーとソビエト産の赤が、現在当局の手に入ったものでこれは星CONでお分けしたものであります。今回新しくピンク色のハネが発見されました。これは世にもめずらしい「メスの星ヅルのハネ」ではないかと当初いわれておりました。しかし、このピンクのハネは、星ヅルの中でも最も強いプロレスラーアトミック星ヅルのハネという説が有力になりました。
なるほど~。私所有の「白」は一般的で、山本孝一さん所有の「ピンク」はレアなんですか。
私、〈星CONⅢ〉に参加しましたし、『星CONⅢ非公式記録』も読んでいるはずなんですが、すっかり忘れていました。
あ。〈星CON〉というのは、星新一さんを囲むファンの集いの名称です。その3回目となる〈星CONⅢ〉は1980年5月24~25日、浜名湖畔の旅館で開催されました。