2025年05月24日

『謎と恐怖の楽園で』ほか

◎権田萬治『謎と恐怖の楽園で ミステリー批評55年』光文社(15)
「別冊新評」や文庫本などに寄稿した作家論・作品論を中心に構成されています。
◎大内明日香・若桜木虔『マンガを読んで小説家になろう』アスペクト(07)
 いまさら小説家になろうとは思いませんが(笑)。
謎と恐怖の楽園で.jpg マンガを読んで小説家になろう!.jpg
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2025年05月23日

〈SFベストセラーズ〉

 鶴書房〈SFベストセラーズ〉の所有本を確認したのは2021年11月1日です(→この記事)。あれ以降、未所有本を(適価で)見かけると買うようになり、いつしか全26冊(日本SF限定)を揃えたいと思うようになりました。
 現在は24冊。残るは『消えた町』『ポンコツUFO同乗記』です。いつになったらゴール・テープを切れるでしょうか。
SFベストセラーズ.JPG
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2025年05月22日

『断捨離血風録』

◎日下三蔵『断捨離血風録 3年で蔵書2万5千冊を減らす方法』本の雑誌社(25)
 著者よりお送りいただきました。ありがとうございます。
 ものすごく楽しみにしていた本で、なるべく早く買いに行こうと思っていました。とても嬉しいです。
 ぱらぱらっと眺めるだけでも楽しいのなんの。
 身を清めて、読みます!
断捨離血風録.jpg
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『「漢和辞典」に載っているヘンな漢字』

◎進藤英幸監修/高井ジロル『「漢和辞典」に載っているヘンな漢字』二見書房(08)
 書名に惹かれて手に取ってみたら、いきなりこんなページが目に飛びこんできました。
本文-01.jpg 本文-02.jpg 本文-03.jpg
 なんじゃこれ(笑)。しかし、こんなのは序の口なのでした。見たこともない、これが漢字? と言いたくなるような漢字がずらずらずら。
 これは、買います! 買うしかありません!
「漢和辞典」に載っているヘンな漢字.jpg
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2025年05月21日

『「若者の読書離れ」というウソ』ほか

◎飯田一史『「若者の読書離れ」というウソ 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか』平凡社新書(23)
 気になっていました。
◎長谷川滋成『難字と難訓』講談社現代新書(88)
 めちゃ面白そう。
「若者の読書離れ」というウソ.jpg 難字と難訓.jpg 難字と難訓(紹介).jpg
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ジャイアント馬場展

 先日の〈アントニオ猪木展〉に続き、ハンズ名古屋にて開催中の〈ジャイアント馬場展〉に行ってきました。馬場さんのお出迎え~。馬場さんのガウン、リングシューズ、革靴、チャンピオンベルト、トロフィーなどなど、楽しませていただきました。
 6月1日までです。プロレス・ファン、馬場さんファン、ぜひぜひ。
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ジャイアント馬場展.JPG

【追記】
 馬場さんのファイトが観たくなり、DVD『ジャイアント馬場 甦る16文キック』第4巻を取り出してきました。お目当ては対ハンセン、対ブロディのシングルマッチです。(対ハーリー・レイスはスルー)
 いま(夜8時半すぎ)、観ています。よいなあ。
ジャイアント馬場 甦る16文キック 第4巻.jpg
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2025年05月20日

『猫で窒息したい人に贈る25のショートミステリー』

◎『このミステリーがすごい!』編集部編『猫で窒息したい人に贈る25のショートミステリー』宝島社文庫(25)
 25編収録のショートショート・アンソロジー。宝島社文庫のショートショート本、すごい数になっています。
猫で窒息したい人に贈る25のショートミステリー.jpg
宝島社文庫.JPG
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『影と陽』ほか

 北原尚彦さんより、代理購入をお願いしておいた本が届きました。いつもありがとうございます。
◎スザンヌ・パーマー『影と陽』ハルコン・SF・シリーズ(25)
 ハルコン・SF・シリーズ最新刊!
◎シオドア・スタージョン『“ヴィッディヴァー”対宇宙海賊 シオドア・スタージョン怪作集2』爬虫類出版局(25)
「シオドア・スタージョン怪作集」の2冊目。1冊目『天空精気体』はこちら
◎ホレス・ウォルポール『妖精の物語、その他の物語』懐古文庫(25)
 帯に――
>『象形文字譚集』へと結実する奇想短篇集
 とあります。『象形文字譚集』はこちら
影と陽.jpg “ヴィッディヴァー”対宇宙海賊.jpg 妖精の物語、その他の物語.jpg
 以上は非商業出版物です。以下は古本。
◎『推理小説集1』鱒書房・軽文学新書(55)
◎『恋愛映画小説集1』鱒書房・軽文学新書(55)
 軽文学新書は『怪奇小説集1』(55)を所有。一気に3冊になりました。
推理小説集1.jpg 恋愛映画小説集1.jpg 怪奇小説集1.jpg
 以上です。
 北原さん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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2025年05月19日

映画『ゾンビチャイルド』

 映画『ゾンビチャイルド』(2009年)を観ました。久しぶりの邦画ゾンビです。
 冒頭で、1本の木に子どもたちの首吊り死体が鈴なりになっているシーンがあり、おっ、いいじゃん。中盤では、頭蓋骨を開けたら脳に蝿がたかっていたり、映像は安っぽいながらも楽しめます。尺は80分と書かれていて、そろそろクライマックスかなと思っていたら、66分、いきなりエンドロールが流れ始めて、のけぞりました。とはいえ、これで終わったわけではなく、3分ほどのエンドロールが終わったあとにエンディング・シーンがあり、ほんとの終。72分でした。
 演技がぐだぐだなところは気になりますし、盛り上がりに欠ける(というか、ほとんど盛り上がらない)のもマイナスポイント。設定自体は面白いと思うんですけどねえ。まあ、72分という尺はグッド(苦笑)。
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ゾンビチャイルド(あらすじ).jpg
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『真鍋博漫画集*寝台と十字架』

◎真鍋博『真鍋博漫画集*寝台と十字架』トムズボックス(07)
 ヒトコママンガ集。書肆ユリイカ(58)の復刊。
真鍋博漫画集*寝台と十字架.jpg
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2025年05月18日

『家畜人ヤプーAgain』ほか

◎原作:沼正三/著:伊藤ヒロ・満月照子『家畜人ヤプーAgain』鉄人社(17)
『家畜人ヤプー』のファンとしては、これは気になります。
家畜人ヤプーAgain.jpg 家畜人ヤプーAgain(あらすじ).jpg
◎講談社校閲部『熟練校閲者が教える 間違えやすい日本語実例集』講談社文庫(18)
日本語課外講座 名門校に席をおくな!』講談社(07)の改題・文庫化。校閲者の本、楽しいです。
◎岩佐義樹『失礼な日本語』ポプラ新書(20)
 著者は、毎日新聞社校閲センター前部長とのこと。
間違えやすい日本語実例集.jpg 失礼な日本語.jpg
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2025年05月17日

訃報:原田久仁信さん

 原田久仁信さんの訃報に接しました。享年73。まだまだという年齢ですね。
 プロレスに夢中だった若き日、『プロレススーパースター列伝』を思い切り楽しませていただきました。
 大好きだったスタン・ハンセンのエピソードを読み返し、追悼したいと思います。
 ありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。
プロレススーパースター列伝2.JPG

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〈悪魔との契約もの〉集成

 デビュー間もないころ、いわゆる〈悪魔との契約もの〉を集中的に書いた時期がありました。特に続けて書こうとは思っていなかったのですが、最初に書いた「最後の願い」(「SFアドベンチャー」1981年8月号に掲載)が好評で、「同じようなものを」という執筆依頼が何度も届き、それならば、と。そのブーム(?)が去ったあとも、〈悪魔との契約もの〉のアイデアを思いついたら執筆。かなりの数になっています。
 先日、〈悪魔との契約もの〉をまとめて1冊にしたら面白いんじゃないか、欲しい人が結構いるんじゃないか、なんて思いつきました。で、その旨をツイッターで呟き、需要調査を試みたのですが――購入希望者は1人だけ……(悲)。
 う~~む。あんまり購買意欲をそそらないか。まあ、作品自体は電子書籍ですべて読めるからなあ。これは、たくさん作ったら在庫を抱えて死ぬな。では、一般販売はせず、自分用にだけ作るかな。あと、仲間内で欲しいという人がいれば、その人の分も。
 ということで――
〈悪魔との契約もの〉を1冊にまとめます。印刷・製本料金が高騰していることに加え、部数が少ないと1冊あたりの価格は高くなります。ページ数も発行部数も確定していないため正確なことはわかりませんが、製作実費(印刷・製本料金)は1冊1200円くらいになると思われます。それに送料が加算。うちから購入者に送ると、さらに送料が加算。
 いちおう7月末の発行を目途に作業を進めていきます。購入ご希望の方は私宛て、6月末までにご連絡ください。金銭の授受が発生するため、申しわけありませんが、私が本名と住所を存じ上げている方限定とさせていただきます。(こういう発行物ですから、今回、献本はいたしません。悪しからずご了承を。また、もし仲間内以外で欲しいという方が多かったら、発行部数を増やして一般販売もいたします)
 よろしくお願いいたします。
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2025年05月16日

『あるいは酒でいっぱいの海』ほか

◎筒井康隆『あるいは酒でいっぱいの海』集英社文庫(79)
 帯目当てで購入。
◎マーリス・ミルハウザー『ネラは待っている』角川文庫(77)
 以前持っていた本の買い直し。
◎『神戸ミステリー傑作選』河出文庫(86)
 神戸を舞台にしたアンソロジー。神戸には長く住んでいました。懐かしくなって購入。
あるいは酒でいっぱいの海(集英社文庫).jpg ネラは待っている.jpg 神戸ミステリー傑作選.jpg
◎山尾悠子『ラピスラズリ』国書刊行会(03)
 ちくま文庫(12)は所有。
◎「幻影城」1976年9月号(NO.22)
〈新青年〉翻訳探偵小説傑作選にルヴェルやビーストンの名前があります。持っているかも、と思いつつ購入。帰宅して確認したら、ありました(涙)。
ラピスラズリ.jpg 幻影城・1976年9月号.jpg
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中国ドラマ『紅楼夢 特選篇』

 中国の四大奇書は『三国志演義』『水滸伝』『西遊記』『金瓶梅』、四大名著は『三国志演義』『水滸伝』『西遊記』『紅楼夢』だそうです。3作品は共通し、1作品のみ異なります。共通する3作品――『三国志演義』『水滸伝』『西遊記』はよく知っていますし、『金瓶梅』もそこそこ把握していますが、『紅楼夢』は実は読んだことがなく、映画やドラマを観たこともなく、どんな話なのかわかっておりません。
 ということで、中国ドラマ『紅楼夢 特選篇』(1986年)を観ることにしました。440分。昨夜観終わった『新・金瓶梅』は450分でしたから、同じくらいの長さです。
 今夜スタートの予定。楽しみです。
紅楼夢.jpg 紅楼夢(あらすじ).jpg
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2025年05月15日

TV映画『新・金瓶梅』第5章

 TV映画『新・金瓶梅 第5章:永遠の愛』を観ます。最終章です。どんな結末を迎えるのか、楽しみ~。
新・金瓶梅⑤.jpg 新・金瓶梅⑤あらすじ.jpg
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『何が困るかって』ほか

◎坂木司『何が困るかって』創元推理文庫(17)
 東京創元社(14)の文庫化。
◎原作:村田らむ/漫画:西アズナブル『人怖 狂気が潜む人間の深淵』竹書房・BAMBOO ESSEY SELECTION(23)
何が困るかって(創元推理文庫).jpg 何が困るかって.jpg 人怖 狂気が潜む人間の深淵.jpg
◎岡野宏文・豊崎由美『百年の誤読』ちくま文庫(08)
 ぴあ(04)の文庫化。
◎桂歌丸『桂歌丸 正調まくら語り~芸に厳しく、お客にやさしく~』竹書房文庫(20)
◎五代目三遊亭圓楽『五代目三遊亭圓楽 特選飛切まくら集』竹書房文庫(18)
百年の誤読.jpg 桂歌丸 正調まくら語り~芸に厳しく、お客にやさしく~.jpg 五代目三遊亭圓楽 特選飛切まくら集.jpg
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2025年05月14日

TV映画『新・金瓶梅』第4章

 TV映画『新・金瓶梅 第4章:極限の愛』を観ます。
新・金瓶梅④.jpg 新・金瓶梅④あらすじ.jpg
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『ちょうちょむすび』

◎今江祥智+和田誠『ちょうちょむすび』BL出版(00)
 和田誠が1963年に出した私家版絵本の復刻版です。同種の復刻版では谷川俊太郎+和田誠『しりとり』いそっぷ社(97)があります。こちら1965年刊の私家版の復刻版。――と、単発での復刻はこの2冊だけと思います。出版社が別なのは、ちょっと不思議です。
ちょうちょむすび.jpg しりとり.jpg
 2011年には、復刊ドットコムから、この2冊を含む全7冊の復刻版を収録した『和田誠 私家版絵本ボックス』が発行されました。私は星新一+和田誠『花とひみつ』目当てに購入。――なのですが、ほかの6冊も嬉しかったです。
和田誠私家版絵本ボックス.jpg
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2025年05月13日

TV映画『新・金瓶梅』第3章

 TV映画『新・金瓶梅 第3章:官能の愛』を観ます。
新・金瓶梅③.jpg 新・金瓶梅③あらすじ.jpg
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