その昔、徳間文庫COSMOSなるジュブナイルSFの叢書がありました。それが全7冊と知ったのはいつだったか。何年も前の話ではなく、今年だったか去年だったか。
◎光瀬龍『消えた町』1981年
◎高千穂遙『異世界の勇士』1981年
◎川又千秋『夢の戦士』1981年
◎小隅黎『北極シティーの反乱』1981年
◎中尾明『いて座の少女』1981年
◎宮崎惇『蜃気楼の少年』1982年
◎川又千秋『星々の声』1982年
うちには6冊があり、持ってないのは小隅黎『北極シティーの反乱』だけでした。
あちゃー。この本、新刊で買ったし、初刊本(インタナル出版/1977年)も持ってたぞ(←過去形)。特に必要な本ではないけれど、1冊欠けているのは気になるなあ。『北極シティーの反乱』、欲しいなあ。
なんてことを口走っておりましたら、友人が「余分があります。譲りますよ」と。
おお、ありがとう!
ということで、全7冊が揃いました。『北極シティーの反乱』だけ帯欠なのは残念ですが、贅沢を言ってはいけません。
嬉しいです。