2025年06月15日

『猫町』

◎萩原朔太郎/金井英津子・画『猫町』パロル舎(97)
 このシリーズ(〈文学絵草紙〉というようです)を買うのは夏目漱石/金井英津子・画『夢十夜』パロル舎(99)に続いて2冊目です。内田百閒『冥途』も出ていて、ちょっと欲しい。
猫町(パロル舎).jpg 夢十夜(パロル舎).jpg
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2025年06月14日

『ストップ!! ひばりくん!』

 江口寿史『ストップ!! ひばりくん!(全3巻)』を読みました(電子書籍)。
 この作品は連載時につまみ読みをしていましたが、まとめて読むのは初めてです。懐かし嬉し。楽しく読み終えました。
ストップ!!ひばりくん!①.JPG
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2025年06月13日

映画『コンテイジョン 感・染・実・態』

 映画『コンテイジョン 感・染・実・態』(2020年)を観ます。原題は『Corona』と、そのものずばりです。コロナの始まりは2019年末ですから、製作が2020年というのには驚きましたが、そういえば『コロナウイルス*感染者*も2020年の映画でした(こちらの原題は『Anti Corona Virus』)。商魂たくましいというか……。
 73分と、根気のないじじいに優しい長さです。もうちょっとしたらスタート。
コンテイジョン 感・染・実・態.jpg コンテイジョン 感・染・実・態(あらすじ).jpg
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2025年06月12日

『短編回廊』ほか

◎ローレンス・ブロック編『短編回廊 アートから生まれた17の物語』ハーパーBOOKS(22)
『短編画廊 絵から生まれた17の物語ハーパーコリンズ・ジャパン(19)/ハーパーBOOKS(21)の姉妹編。
◎ジョー・ヒル『怪奇疾走』ハーパーBOOKS(21)
 13編収録。
◎作・光瀬龍/画・加藤唯史『ロン先生の虫眼鏡①』秋田文庫(03)
◎作・光瀬龍/画・加藤唯史『ロン先生の虫眼鏡②』秋田文庫(03)
 懐かしくて購入。全3巻。第3巻も欲しいな。
短編回廊.jpg 怪奇疾走.jpg ロン先生の虫眼鏡①.jpg ロン先生の虫眼鏡②.jpg
◎得猪外明『へんな言葉の通になる ―豊かな日本語、オノマトペの世界』祥伝社新書(07)
 オノマトペ、面白いです。
◎石黒圭『文章は接続詞で決まる』光文社新書(08)
「決まる」とは思いませんが、すごく重要だとは思います。
へんな言葉の通になる.jpg 文章は接続詞で決まる.jpg
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2025年06月11日

映画『オデッサ・ファイル』

 昨日の『ジャッカルの日』(1973年)に続いて、今日は『オデッサ・ファイル』(1974年)を観ます。こちらも原作はフレデリック・フォーサイス。『ジャッカルの日』はとても面白かったので、『オデッサ・ファイル』にも期待しちゃいます。
 録画日は2020年9月7日。ノーカット放送で、129分の長丁場です。頑張ります!
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2025年06月10日

映画『ジャッカルの日』

 フレデリック・フォーサイスさんの訃報に接しました。享年86。
 実は私、フォーサイスの著作を1冊も読んだことがありません。面白いんだろうなあと思いつつ、なんとなく手を伸ばさないままに過ごしてきました。
 フォーサイス原作の映画『ジャッカルの日』(1973年)や『オデッサ・ファイル』(1974年)も、観ようと思って録画はしてあるのですが、(これまた)なんとなく観ないままに過ごしてきました。
 この機会に観ようかな。
 ということで、まずは『ジャッカルの日』を観ます。録画日は2014年9月17日。ノーカット放送で、143分の長丁場。頑張ります!
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2025年06月09日

映画『Shirley シャーリイ』

 映画『Shirley シャーリイ』(2020年)はシャーリイ・ジャクスンの伝記小説を映画化したものとのこと。シャーリイ・ジャクスンの作品には興味津々ですが、その伝記映画にはいまひとつそそられず、いずれ観ないといけないとは思いつつ、映画は未鑑賞です。
 とりあえず映画のパンフレットとチラシは確保。
Shirley シャーリイ(パンフレット).jpg Shirley シャーリイ(チラシ).jpg
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2025年06月08日

『一日の終わりに 50の名作一編』ほか

◎清水義範編著『一日の終わりに 50の名作一編』成美文庫(08)
 50の名作を紹介。そのなかには、なんと黒岩涙香『巌窟王』も!
◎伊藤賀一『47都道府県の歴史と地理がわかる事典』幻冬舎新書(19)
 新書なのに500ページ近いです。「愛知県」をぱらぱら。へえ~~。買おうっと。
一日の終わりに50の名作一編.jpg 47都道府県の歴史と地理がわかる事典.jpg
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2025年06月07日

『都筑道夫ドラマ・ランド』ほか

◎都筑道夫『都筑道夫ドラマ・ランド』徳間書店(84)
 都筑道夫の脚本集。
◎イ・ギホ『きむ ふなセレクション 韓国文学ショートショート〇五 原州通信』クオン(18)
 このシリーズが出始めたとき、「え? ショートショート?」と色めき立ったのですが、手に取って中身を確認すると、短編(ショートショートに非ず)が1本、日本語バージョンと韓国語バージョンで収録されているだけ。がっかりしたことを覚えています。安く売っているのを見かけたので、買ってみました。いま、何冊出ているのでしょうかねえ。揃える気はありません。
都筑道夫ドラマ・ランド.jpg 原州通信.jpg
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2025年06月06日

徳間文庫COSMOS

 その昔、徳間文庫COSMOSなるジュブナイルSFの叢書がありました。それが全7冊と知ったのはいつだったか。何年も前の話ではなく、今年だったか去年だったか。
◎光瀬龍『消えた町』1981年
◎高千穂遙『異世界の勇士』1981年
◎川又千秋『夢の戦士』1981年
◎小隅黎『北極シティーの反乱』1981年
◎中尾明『いて座の少女』1981年
◎宮崎惇『蜃気楼の少年』1982年
◎川又千秋『星々の声』1982年
 うちには6冊があり、持ってないのは小隅黎『北極シティーの反乱』だけでした。
 あちゃー。この本、新刊で買ったし、初刊本(インタナル出版/1977年)も持ってたぞ(←過去形)。特に必要な本ではないけれど、1冊欠けているのは気になるなあ。『北極シティーの反乱』、欲しいなあ。
 なんてことを口走っておりましたら、友人が「余分があります。譲りますよ」と。
 おお、ありがとう!
 ということで、全7冊が揃いました。『北極シティーの反乱』だけ帯欠なのは残念ですが、贅沢を言ってはいけません。
 嬉しいです。
消えた町(徳間文庫COSMOS).jpg 異世界の勇士(徳間文庫COSMOS).jpg 夢の戦士(徳間文庫COSMOS).jpg 北極シティーの反乱(徳間文庫COSMOS).jpg いて座の少女(徳間文庫COSMOS).jpg 蜃気楼の少年(徳間文庫COSMOS).jpg 星々の声(徳間文庫COSMOS).jpg
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2025年06月05日

『残虐性連鎖反応』

 日下三蔵編/都筑道夫『残虐性連鎖反応 都筑道夫怪奇犯罪実話コレクション』盛林堂ミステリアス文庫(25)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 都筑道夫による「元ネタのある読物もしくは読物風の小説」が19編収録されています。これは面白そう!
 456ページで2200円(税込み)。これは安い! よくぞまあ、こんな価格にできましたねえ。
 都筑さんのファン、怪奇読物のファンに超お薦めです。
残虐性連鎖反応.jpg
 通販ページはこちら。受付が始まるのをお待ちくださいません。
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2025年06月04日

映画『エイリアン:コヴェナント』

 昨夜の『プロメテウス』(2012年)に続き、今夜は『エイリアン:コヴェナント』(2017年)を観ます。『プロメテウス』の続編。これまた初めてではなく、再鑑賞です(→この記事)。面白いことはわかっているので、ゆったりとした気持ちで。
エイリアン コヴェナント.jpg
エイリアン コヴェナント(あらすじ).jpg
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2025年06月03日

映画『プロメテウス』

 映画『プロメテウス』(2012年)を観ることにしました。もちろん初めてではなく、再鑑賞です。吹替で観たいのですが、前回(→この記事)で懲りていますので、字幕で観ます。
プロメテウス.jpg
プロメテウス(あらすじ).jpg
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訃報:長嶋茂雄さん

 長嶋茂雄さんの訃報に接しました。享年89。
 私たちが子どものころ、長島選手は紛うことなきヒーローでした。その一挙手一投足に釘づけ。当時読んでいた野球マンガではほとんどレギュラーのように登場していました。本当に素晴らしい選手だったと思います。
 興奮と喜び、そして楽しい時間をありがとうございました。
 心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
いわゆるひとつのチョーさん主義.jpg ご町内のみなさま いわゆるひとつのチョーさん主義.jpg
◎高橋春男『いわゆるひとつのチョーさん主義』文藝春秋(86)
◎高橋春男『ご町内のみなさま いわゆるひとつのチョーさん主義』文藝春秋(90)

【追記】6月7日/この記事のコメント欄参照
長嶋茂雄追悼ツイート.png
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2025年06月02日

映画『グリム・アベンジャーズ』


 映画『グリム・アベンジャーズ』(2015年)を観ました。1年前に観た『グリム・アベンジャーズ タイム・ウォーズ(2018年)の前作に当たります。
 グリム童話のヒロインたちvs.邪悪な魔術師。
 面白くなりそうなんですが、ヒロインたちの区別がいまひとつ付かないというのが、なんとも。もうちょっと個性的な女優さんを起用してほしかったです。
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『だから捨ててと言ったのに』ほか

◎講談社編『だから捨ててと言ったのに』講談社(25)
 25編収録のアンソロジー。
◎坂木司『何が困るかって』創元推理文庫(17)
 つい先日、買った本(→この記事参照)ですが――
 あれ? 帯が違うぞ。初版か。この前買ったのも初版だったような気がする。初回配本時の帯はどっちなんだろ。
 気になったので、買うことにしました。左が今日買った本、右が先日買った本です。
だから捨ててと言ったのに.jpg 何が困るかって(創元推理文庫)帯2.jpg 何が困るかって(創元推理文庫)帯1.jpg
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2025年06月01日

『ドナウ川五つの驚異』

 ゾラン・ジヴコヴィチ『ゾラン・ジヴコヴィチ ファンタスチカ ドナウ川五つの驚異』盛林堂ミステリアス文庫(25)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 盛林堂ミステリアス文庫刊のジヴコヴィチ作品集、4冊目です。前の3冊と比べて2倍近いボリュームがあり、これは読みごたえがありますね。
 表紙はもちろんYOUCHAN。前の3冊と同じくステキな装丁になっています。
ドナウ川五つの驚異.jpg
 販売ページはこちらです。
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2025年05月31日

映画『インキーパーズ』

インキーパーズ(惹句).jpg
 おお、イーライ・ロスが! あの、『キャビン・フィーバー』(←めちゃ面白かった)のイーライ・ロスが!
 というわけで、映画『インキーパーズ』(2011年)を観ました。開始30分くらいまで何も起こらず退屈で、リタイヤしようかとも思いましたが、イーライ・ロスが誉めているのだからと言い聞かせ、続行。
 その後はじわりじわりと恐怖をあおってきて、派手な怪奇現象は起こらないのですが、期待が膨らみます。最終盤でようやく盛り上がりを見せ、さらには謎が謎を呼ぶ展開。このホテルで、いったい何が起こったのか。そしていま、何が起こっているのか。真実はいかに……と期待していたら、いきなりエンディングを迎えちゃったのでした。謎は何も解明されないまま……。
「近年で最も怖い」? う~~~~~~~~~む。リタイヤすればよかったかな。
インキーパーズ.jpg
インキーパーズ(あらすじ).jpg
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TVアニメ『ゴルゴ13』

 以前、TVアニメ『ゴルゴ13』(2008~09年/全50話)のDVDボックス(輸入盤)を買いました。調べてみますと、購入したのは2019年11月。約6年前です。
 マンガ『ゴルゴ13』が全話無料で読める(2週間限定)なんてネット記事を読みまして、このDVDボックスのことを思い出しました。買ったものの、数話を観ただけで放置していたのです。よろしくありませんね。この機会に、ちゃんと観ようと思います。
ゴルゴ13(DVDボックス).jpg
posted by 高井 信 at 09:22| Comment(10) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月30日

『恐怖の哲学』ほか

◎戸田山和久『恐怖の哲学 ホラーで人間を読む』NHK出版新書(16)
>なぜ、どのようにして、人は恐怖を楽しめるのだろうか。
 興味津々です。
◎豊田有恒『古代“日本”はどう誕生したか―封印されてきた古代史の謎―』青春出版社・プレイブックス(99)
 豊田さんの古代史もの、面白いです。
◎大塚ひかり『くそじじいとくそばばあの日本史』ポプラ新書(20)
 タイトルに一目惚れしました。
恐怖の哲学.jpg 古代“日本”はどう誕生したか.jpg くそじじいとくそばばあの日本史.jpg
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